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産後の体と心 その1〜産後うつ〜

子供が産まれてしばらく経つと、体のいろいろなところが悲鳴を上げ始めます。

一人目の産後、衝撃を受けたのは授乳の痛み!!!
こんなにも痛くて辛いものだなんて、知りませんでした。


出産の痛みは徐々に記憶から遠ざかっていきますが、
あの最初の頃の授乳の痛みは今もはっきりと覚えています。
思い出すだけでも顔が歪んでしまう・・・


子供がおっぱいが欲しくて泣くとたまらず、
「泣きたいのはこっちだよ〜crying
と私も泣いていました。


それから、腰痛と恥骨痛。腱鞘炎も。
子供はどんどん重くなり、比例して痛みも増してきます。

痛いのは辛いです。


ただでさえ初めての育児でいっぱいいっぱいなのに、
痛みがあると気分も滅入ってきます。


赤ちゃんが元気に産まれてよかったね! と言われても素直に喜べず、
「こんなに痛くて辛くて毎日苦しいのに誰も分かってくれない」と落ち込むことも。


そして、自分が元気がないと、赤ちゃんにも伝わります。
こんな時はあやしてもグズってなかなか泣き止みません。
すると今度は
「抱っこが下手だから泣き止まないの?! 私って育児に向いていないのかもshock」。


元気がないと思考もどんどんマイナスに。
「もうだめだ」
「辛い」
「死にたい」


赤ちゃんが生まれて、幸せ、のはずなのに。
精神的にはこれまででいちばん、くらいのどん底でした。


今だから言えますが、やっぱり「正常」な精神状態ではなかったです。
産後うつ、だったかもしれません。

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