産後の体と心 その4〜安静からどたばたの日々へ〜
今回はきちんと休もう。
私はこれを二人目出産後1ヶ月の目標にしていました。
痛みと精神不安でボロボロだった最初の産後。
あの時、最初からきちんとケアしていれば! という思いがずっとありました。
そしていよいよ産後の日々。
病院では毎日検査があるし、帰宅後は深夜の授乳やおむつ替えがあるけれど、
安静の基本「休めるときはきちんと横になって休む」を実践。
(椅子に座っている状態は安静とは言わない、休むことにならないと病院で教わりました])
家事も、両家の親に甘えて1ヶ月は助けてもらいました。
リビングに布団を敷いて、暇さえあれば横になり、長男の「遊んで〜」には寝たまま絵本を読んであげたりしていました。
それから、もともと貧血気味の私はアンズボディケアもしっかり摂取。
めまいがする時は3さじくらいを一度に飲んでいました。
以前はクタクタになってしまった最初の1ヶ月が過ぎ、振り返って。
あぁ、今回の産後はラクだ!
疲れが溜まってしまったり、痛みを我慢したり、ということがほとんどなく、
体が元気だからか、心もぱーっと明るい感じです。
赤ちゃん可愛い! 私も元気 みたいな。
もちろん、何もかもうまくいくわけではなく、お兄ちゃんの赤ちゃん返りもあったりと
それはそれで大変だったりもしたのですが
自分の体を労るということが、
家族を愛したり、支えてくれる周囲の人に感謝したり、
心にも良い影響を与えているのをしっかり実感できました。
さて。
退院してからのどたばたの日々は、その後も切れ目なく続いています。
今、上の子は生意気盛り。下の子も1歳を過ぎてイタズラ盛り。
普段おとなしい私ですが、家では大声を張り上げることもしばしばです。
妊娠、出産はあっという間に通り過ぎるけれど、育児はずっと続くわと思っていたら、
復帰後、人生のセンパイスタッフに言われました。
「手がかかる時期も、あっという間よ〜」
そうかぁ、子供もすぐに大きくなって、いつかは巣立っていくんだ。
ドタバタのこの時期も貴重なんだなぁ、としみじみ思うのでした
コメント