産後の体と心 その3〜安産がやってきた♪〜
よく妊婦さんを形容するのに「大きなお腹を抱えて」なんて言いますが、
本当に突き出たお腹を両手で支えないと歩けない! 動けない!
逆に言えば、お腹を支えていれば歩けるし動けるし、
むしろ産み月に入ると看護士さんや助産士さんから「動いてね〜」と強く言われます。
切迫早産で入院、安静の日々を過ごしたら、一転して動く日々。
散歩や雑巾がけ、スクワット。
この後控えている出産の大事を思えば、
動けるうちにしっかり筋肉をつけておかないと! という思いで
重いお腹を持ち上げながら毎日体を動かしていました。
安産を目指して、
●毎日運動
●出産のイメージトレーニング
●アンズボディケアで貧血予防&栄養補給
その甲斐あって。
前駆陣痛の何日かが過ぎ、いよいよ本物の陣痛がやってきました。
(陣痛と前駆陣痛の見極めはとっても難しいです。
私も何度も「今度こそ陣痛だと思う!」と親や夫に連絡しては「前駆陣痛」で、
しまいには「また違ったの?」と狼少女呼ばわりされていました・・・)
最初のときとは陣痛も全く違っていました。
下腹部に一定の間隔をおいて「ずーん」と下のほうに向かう力が働いている
痛み、というよりはそんな感じのする陣痛でした。
促進剤を使った最初の出産は、突然の激痛で気を失いそうなほどでしたが、
自然な陣痛がついてそのまま出産に至ったこのときは、最後まで余裕。
陣痛の合間に時計を見ながら、ギリギリまで
「あと30分くらいでうまれるかな~」「この分なら朝生まれだなぁ」などと
のんびり考えていました。
お腹で元気に大きく育ちすぎた分、生む瞬間は辛かったけれど、
驚くほどの安産。
時間も最初のときの1/5ほど。
「安産と難産はこんなにも違うのか」
というのが正直な感想でした。
運動、イメージトレーニング、アンズボディケア。
続けてよかった! と思った瞬間です
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