７月２６日 卵巣嚢腫手術後の体質改善
平成１９年１月１１日初回 漢方相談。
卵巣嚢腫手術後の再発防止を目的とした体質改善のためのご相談にご来店。
生理前胸がはる。背中たまに張る。ガスが少し出る。胃腸虚弱で太れない。
もたれ感あり。食欲にムラがある。集中力がおちて、物忘れしやすい。寝付は悪い方。
下半身が冷えて、ズボンしかはかない。手足冷える。疲れると排尿痛。
夜中２回トイレ起きる。
気血を補い、下半身を温め、腎を補う漢方（漢方薬）をお勧めする。
平成１９年１月３０日
トイレ夜起きるのが２回から１回へ減る。
集中力アップし、物忘れ減った。排卵時に卵巣がぴりぴり痛い。胸も張る。
イライラは改善。
卵巣がある足の付け根部分は少腹部にあたる、この部分を温める漢方（漢方薬）をお勧め。
腎を補う漢方（漢方薬）を少し変えてお勧めする。
平成１９年２月８日
足の付け根の痛み今のところ大丈夫。
尿の出も勢いがでてきた。食後凄く眠くなる。
食後眠くなる人は脾の気が不足している、気力を増す漢方（漢方薬）で対応する。
平成１９年２月２３日
足の付け根の卵巣部分ぴりぴりするのが改善してほとんど取れた。
疲れにくくなった。朝も起きれるようになった。薬を変えてから尿の出がよくなったように思う。
夜中に口が渇くかな。
前回と同様の漢方（漢方薬）で対応。
しばらく、体調もよく様子を見ていたが、最近の暑さで体調に変化があり、ご来店される。
平成１９年７月２６日
７月に入るまでは体調が凄く良かったが、最近食欲がダウン。
疲れやすい。汗をかきやすく、手足がホテル。頭重する。頭のてっぺんがぴりぴりする。
腎の働きをよくする漢方（漢方薬）を飲んでいると、トイレ近くなることもなく、腰痛でない。
舌をチェックすると、以前より赤みが強く、黄色い苔がついていた。
体質が寒証（寒がり）熱証（暑がり）に変化したようだ。
漢方（漢方薬）を変更し対応する。
季節が変わると、漢方を変える必要が出てくる人がいらっしゃる。
季節が変わる前にご相談にお見えになる事をお勧めする。
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