ＡＣＳＹＳＵＮ（アクシスアン）漢方アドバイザー日記

＜青山店　漢方相談＞

27歳・女性(未婚）
相談内容はパニック障害　　　　　　

平成20年2月18日　3回目　漢方相談

会社の上司とうまくいかず、ストレスがたまっている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西洋薬を3種類を飲んでいるが、不安が強くなり先週から薬の量を増やした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不安で眠れない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電車でリストカットの本を読んでいる人を見かけて、自分もリストカットしてしまうのではないかという恐怖感が募る。ブログで同じパニック障害の人と交流している。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分も事件を起こしてしまうのではないかと思ってしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼過ぎになると不安になる。薬は飲みたくないが不安が止まらない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　病院の先生に薬は1年くらいで止められると思うけど、恐怖感はずっとあると言われている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　買い物もできるし、一人で食事もできるが、夜一人になると不安になる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薬がなくても一人にならなければ大丈夫。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会社の女性先輩にきついことを言われると、ズキッときて引きずってしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言われたことを納得できるときと、できないときがある。納得いかないときは気持ちを引きずってしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

体内にこもっている熱を抑える漢方薬、不安・動悸などを抑える漢方薬、動悸などを抑え気持ちを落ち着かせる漢方薬　の3種類で対応することにした。

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＜青山店　漢方相談＞

27歳・女性(未婚）
相談内容はパニック障害

平成19年12月27日　初回　漢方相談

2年前（平成17年）の7月、仕事の忙しさや対人関係でストレスがたまっていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ある日、美容院で髪を洗ってもらっているとき、急に動悸が起こり吐き気を催す。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その翌週から、電車に乗っているときや仕事をしているときにも動悸が起こり始める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学生時代にもアルバイト先の対人関係でストレスを感じていて同じような症状（動悸）が起きたが、会社に入った頃発作は治まったという。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心配なので心療内科へ行き、薬を2種類処方してもらった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薬のおかげで症状は治まったが、先生に親身になってもらえたなかったので会社の診療所へ転院し、別の薬を3種類処方してもらった。そのうち1種類は、生理不順があるので中止する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年（平成19年）の6月から漢方を始める。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのおかげで昼間は症状が治まっているが、夜になると不安が生じ、自分が何かの加害者になってしまうのではないかと思い怖い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日診療所へ行ったところ、「不安障害」と先生に言われた。薬を3種類処方してもらう。

他の症状は以下の通り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　生理周期は40日前後で6,7日続く。今月は31日周期だった。生理痛はないが、生理前に胸が張り、多少不安感がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　膝から下に冷えを感じていたが、漢方を飲み始めてから和らいでいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレが近く、1時間に1回くらい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肩こりがあり、目の疲れが少しある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不安感があり、そわそわする。満員電車に乗ると動悸がする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集中力がなくボーっとしやすい。疲れやすく、だるさを感じる。金曜日はため息が出てしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨の日や曇りの日は頭痛が起こり、重い感じ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　就寝時間は22時半（遅くても23時半）、起床は6時半。西洋薬のおかげで寝つきは良いが、朝は起きられない。飲まなくても眠れるときもある。薬を飲んでいるときは夢を見ない。眠れないと不安を感じ、ドキドキする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の食事内容は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝：食パン1枚　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼：おにぎり、サンドイッチ（お弁当を買う日もある）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜：カレー、サラダ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他：チョコレートが好き（午前中から食べることも）、パニック障害になってからお酒は乾杯程度になった

以上の症状から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不安感やイライラなどを抑える漢方薬、動悸や不安、冷え、不眠などを改善する漢方薬、動悸を抑えたり精神を鎮める漢方薬、　以上の3種類で様子を見ることにした。　　　

平成20年1月17日　電話相談（経過連絡）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

恐怖感が消えない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　包丁とかを見ると何かしてしまうのではないかと思ってしまう。　　　　　　　　　

平成20年1月21日　2回目　漢方相談

不安感は変わらない。特に夜は強く感じる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また包丁などを触ることにも恐怖心を感じてしまう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西洋薬を飲まないと眠れない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回出した精神を鎮める漢方薬のおかげで気分は落ち着いている。お腹がゆるくなる気がする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イライラ感が少しあり、そわそわする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中下車したり車両を替えたりしながら、何とか電車には乗れているとのこと。

今回は、イライラや不眠、パニック症状などを抑える漢方薬、胃腸を整え動悸や不安を抑える漢方薬、ミネラル成分を補給する健康食品の3種類に替え、様子を見ることにした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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＜名古屋　漢方相談会にて＞

先日より、心の状態が不安定になり、不眠、吐き気、イライラ、不安感、など朝起きた時にパニック状態になる。

無理やり食べると下痢する、色々な事を考え出すと気持ちが悪く吐き気がする。

不定愁訴が多々ある。

５月２６日。
心の状態は安定しているが体がしんどい。
凄く疲れると息がつまる。ふわふわして頭痛がある。
眠れるようになり不眠が改善。
ストレスを緩和するものをお勧め。様子をみることに。

６月３日
パニックっぽい症状が治まっている。とのこと。ストレスを緩和するものを継続することに。

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＜青山　漢方相談会にて＞

２００７年４月１８日
妊娠中にパニック発作（パニック症候群）が出て漢方（漢方薬）で何とかしたいと相談に来店。
今７ヶ月になろうとしている。
パニック症（パニック症候群）は４年前からだが、不妊治療をしていたため病院にいってはいなかった。
とのこと。

妊娠してから発作が昨日の夜（話をよく聞いてみると今日の明け方）から。
朝方目が覚めて急に息が苦しくなって、吐き気もありいてもたってもいられない症状が出た。・
リラックスしている睡眠中になったのでショックで今日は検索してアクシスアンへ来ました。
とのこと。

妊婦さんはＰＬ法の関係で漢方（漢方薬）服用については自己責任になるなど。
のお話をして了承を得て相談を開始。

そわそわして落ち着きがない。
不安になる。
心配性
朝になると痰がからむ。
顔がのぼせる、人前に出るのが苦手。
せっかちで待つのが嫌い。
もともとは下痢症だが今は便秘がち。
足はだるくなりやすく、いつもどこかに足をのっけていたい。
夕方になると顔がぼっとする。

とのこと。
妊婦さんとのこともあり２週間分の漢方（漢方薬）でようすを見ることに。


２００７年４月２８日
２週間後のチェック。
漢方（漢方薬）を服用してから１週間経過したくらいから、日によるが、安心できるようになった。
すごくリラックスできるようになった。発作があれからでていない。出そうな感じはあるけれど。
赤ちゃんも元気に動いているとのこと。

このまましばらくようすを見ることに。
早めに漢方（漢方薬）が効いて本当に良かった。
このまま出産まで体調維持が出来るように祈っています。

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＜　名古屋　漢方相談会＞

2006年11月から漢方（漢方薬）を服用。
2月19日より私が担当する。
2週間ごとに、パニック症の発作が起きる。
現在11週目、パニック発作がおきておらず現在も更新中！
体験談も書いていただいた。掲載が楽しみね。＾＾

今回、子供の夜泣きにつきあってお母さんが起きているうちに体力が落ちてしまったことも発作の原因としてあると思う。服用後3ヶ月間はなかなか変化が無かったのは子供の夜泣きにつきあって漢方（漢方薬）を飲んでも体力がアップしなかったからではないかと推測される。

子供の夜泣きを改善し、お母さんをぐっすりと寝かせたらパニック発作が減った。
子供が夜泣きしていることを「仕方がない」とあきらめてしまってはいけない。
対応する方法があるかもしれないから。

今回は夜泣きを改善してお母さんが元気になった。典型。
夜泣きしていることに気付けて良かった。

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＜名古屋　漢方相談会＞

2007年2月18日初回。

大分調子が良くなって、毎回お話するたび元気になっていく感じがする。
今日は20日ぶり。

「調子はとてもよくなりました。どうもありがとう。」
前より外に出れるようになりました。パニックっぽくなることも少なくなったようだ。
胃の方、吐き気、むかむかが8割から９割減。殆ど感じないほどに。
咽のつまりは1週間ずっとあったが今は1ヶ月に２・３回に。
今回は生理痛がなかった。塊が出なかった。と嬉しい報告。

あともうちょっとだね。＾＾

生理前になると動悸やそわそわが出てくる。
生理前になると便秘がする。

ということで、高温期になると体に熱がこもり便秘になる。
便秘になると更に発酵熱が出てきて、それが原因でそわそわするのよ。
というお話をする。

高温期に腸を潤して熱を冷ましながら便を出す漢方（漢方薬）があるのでそれをお勧めする。来月が楽しみ。

胃のむかむか。吐き気。生理痛。の改善が見られたので体験談をお願いした。

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＜　名古屋　　漢方相談にて＞

平成18年11月18日。初回。
平成19年2月19日から私が引き継ぐことになった。
再度、最初から聞いてみる。
お話を伺いながら、子供たちの異様な騒ぎようが気になる。
もしかして・・と聞いてみた。

「お子さん夜泣きしていませんか？」
「2人子供がいますが、二人とも交互に毎日夜泣きしてます。」
「やっぱり！」
「この時期は夜泣きは起きるものだし仕方が無いと言われたんでそう思っていたのですが」
「とはいえ、夜交互に毎晩では体が参ってしまいますよ。」

パニック障害は漢方では精力が底を付いた状態と考える。
ほとほと疲れている状態が続くと発作が起きる場合が多く見受けられるからだ。

夜しっかり寝ることが出来なければ、改善は難しい。
この場合、結果がなかなかでないため私が引き継ぐことになったが、夜泣きのお子さんを二人もかかえ交互に泣かれて睡眠の状態が良くない。疲れが取れないのである。
こちらの対応はしていなかった。まずはお子さんの対応からしなければいけない。

お子さんに今持っている漢方（漢方薬）で夜泣きにいいのがありますから飲ませてください。
とお願いする。

平成19年3月11日
子供の夜泣きがなくなり、夜中に泣く事がない。朝方目が覚めてちょっと泣くことはあるが。とても疲れが楽に思う。
あれから3週間発作が出ていない。

「よし！子供の対応でお母さん一歩前進だ！」と嬉しかった。

平成19年4月2日
（パニック障害に）なりそうかな・・。と思うことがあるが、どうしようもなくなった。ということはない。発作は出ていない期間を更新中。

よし。このまま行ける。と感触をつかんだ。
同様の漢方（漢方薬）で対応。様子を見る事に。

お母さんが具合悪い場合、お子さんの状態をチェックしなければいけない。
夜泣きなどは大きなポイントとなる。
体験談をお願いした。

このまま（パニック障害の）発作が出ないように。と祈るばかり。

＜名古屋　漢方相談会にて＞

パニック障害　　（デパス服用中）

2007/2/18日に漢方相談を受ける。漢方（漢方薬）をお求め頂く。

まだ1ヶ月経過していないが改善の兆し。忙しく なり体調悪化し現在休職中。

そわそわ落ち着かない、咽が腫れやすい、乾燥肌、生理前に顔がほてる、微熱 が出るときもある、冷たい水ががぶがぶと飲みたい。など熱が体にこもっているパニック障害。

体調に合わせて対応する。ストレスで胃が気持ち悪くなるなど 吐き気も伴う。下痢もしている。動悸、めまい、ふわっとすると症状は様々だ。

2007/3/10　動悸　げっぷ　吐き気　　生理前のイライラ　　胃が熱くなる　以前より軽減、咽のつまりは最近感じない 、 頭痛も大丈夫とのこと。今、口の周りのニキビが酷くなって口角炎が出来て いると、外出時に頭が重くて熱くなった、とのこと。同様の漢方（漢方薬）で対応。

以前より外出できるように なったので早めに仕事復帰したいとの話が出たので、きっと回復を実感しているのだろうと思うが、もう少し休養が必要だと話をする。

平成１９年２月１３日初回。

お母様と一緒にご来店。
過呼吸が毎日ある。突然襲ってくる。一人でいると不安で手足がしびれて震えてくる。
過呼吸は去年の６月９月１１月１２月に起こり、今年の１月入ったくらいから毎日起こるようになった。
顔が熱く、唇が乾燥している。過食のようにわーっとたべる。ケーキ凄く甘いもの１日７－８食食べたくなる。怖くて眠れない。寝汗をかく。じっとしていられずもじもじと手を動かす。
わーっと怒って泣いて自分の感情をコントロールできない。声がかれやすい。
口が渇いて、咽のつまり有り。叫びたくなる。足がいつもびんぼうゆすりで止まらない。
眠っているときに熱くて熱くて仕方がないときがある。皮膚は乾燥気味。便秘気味。
ソラナックス０．４ミリグラム錠を服用。

毎日毎日起こる過呼吸は辛い。早く改善しなければと漢方（漢方薬）を１０日分ご提案して、１０日後ご来店いただく。

平成１９年２月２３日
お父様と一緒にご来店。
あれから１回大きな発作を起こしたのが２/１７日。以前は授業を受けていても紙袋をほぼ毎日２回くらい使っていた。漢方（漢方薬）を飲みだして１週間で紙袋を使ったのが４回に減った。
２月１９日２０日からは更に減ってそれ以来紙袋を使用していない。
夜、寝れるのも怖くなくぱっと寝れる。落ち着かないのはまだ減っていない。
そわそわしている、顔があつい。唇乾燥も減って肌も調子が良い。手足がしびれるのはたまーになるけれど今はぱっと治る。のどのつまりもなくなってきた。寝ているとき熱くて熱くて仕方が無いのも減った。叫びたい気持ちが減った。よくみると貧乏ゆすりをしていない。
寝汗かかなくなった。電車に普通にのれるようになった。
腰痛があり、かなりの頻尿で水分を飲むとトイレに行かなくちゃいけなくなると心配になる。ということでその対応の漢方（漢方薬）をご提案する。

１６歳という若さゆえか。毎日起こっていた過呼吸が大分収まっている。
１０日間の漢方（漢方薬）服用でこの反応のよさは信じられない。

平成１９年３月４日
３月１日に過呼吸になった。でも少しふらふらして短い時間だった。
頻尿が改善。咽のつまりもよい。寝汗減ってきた。
ストレスや緊張状態になると「どうしよう、どうしよう」となってしまうとのこと。
その時に服用する漢方（漢方薬）をご提案。お求め頂く。

平成１９年４月５日。
合宿生活になり薬をさぼっていたこともあり、過呼吸まではいかないが「ちょっとなりそう・・」と思ったときがあった。この間１回だけ過呼吸になった。怖くなるのは１週間に１度くらいに減った。トイレの回数がかなり減った。

さぼらないようにお母さんにチェックしてもらいようにお願いする。
このまま同様の漢方（漢方薬）で様子を見ることに。

＜名古屋　漢方相談会にて＞

平成19年2月18日初回。

21歳に飛行機で気持ち悪く倒れた。胃の調子が悪い時に外出すると「気持ち悪くなるのかな・・」と不安で外食できない。
22歳で症状がでず就職する。問題なく過ごす。
25歳で胃腸の調子崩し蕁麻疹がでたり動悸したりアレロックを服用。咽のつまり、を感じる。
げっぷも出る。ピロリ菌除去も行う。、
半年前、アレロックを飲まなくても大丈夫になったが体調が崩れると症状が出る。
去年10月終わり、結婚退職引越しなど色々続いたときに、めまいがしてふわーっとなる。
車を運転すると動悸、めまいする。冷や汗もでる。胃炎にもなる。現在デパスを服用中。

げっぷ、咽のつかえは生理前になると出てくる気がする。
生理中軟便、ぞわぞわ落ち着かない。咽が腫れやすい。乾燥肌で便秘。
胃がカーッとなるときあり。食べすぎがある。生理前は顔が火照る。
体の中が熱くなる感じ。せっかちでもうちょっと落ち着いたらと言われる。
何もしていないのに動悸がする。胃が気持ち悪くなり下痢になる。
冷たいものがぶがぶのみたくなる。

全体的に熱がこもっている症状なので、吐き気を改善し熱を冷ます漢方（漢方薬）をご提案。

平成19年３月１０日
動悸が半分くらいになった。前より外出できるようになってきた。
気持ちわるい、吐き気は軽減。イライラも半分。胃がかっとなるのは3割減。
頭痛はなし。咽のつまりはここ3週間ほど詰まっていない。

同様の漢方（漢方薬）で対応。

平成19年4月1日
前より更に外出できるようになってきている全体的には飲む前よりも体調が改善していると言う実感がある。

体をつくり精力を補う漢方（漢方薬）のプラスをご提案する。