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2009年8月

勃起不全③

2009年3月22日 4回目 漢方相談

最近はお仕事で徹夜、深夜勤務になることが時々あり風邪をひくことが増えたとのこと。症状は、のどの痛みやなど。熱は出ていない。
口の渇きは前回と同じくらい。食後にお茶を飲む程度でひどい渇きは感じない。尿の色は、ほぼ透明だが、時々黄色っぽくなる→食べ物の影響などにもよる為、OK。
冷え、そわそわ感、不安感はほとんど感じない。雨の日に感じるだるさは時々あるとのこと。
もう少し時間をかけて対策していきます。

2009年4月5日 5回目 漢方相談

前回から引続き、就寝時間が少し遅くなっているそうですが睡眠はとれており体調は良いご様子。(12:00~翌朝8:00) 来月になればもう少し早めに寝れるとのことなので是非そうして頂けるようにお願いしました。

性欲もあり、性交に支障をきたさなくなった。今まで1回しか出来なかったのが、少し時間を置けば2回目も問題なく性交できるとのこと。
口の渇きも気にならなくなった。

また、ご自身で飲まれている精力アップの漢方漢方薬)は飲んでいることでより安心感を得られていることが多いので、今後は服用をやめて挑戦したいとのこと。アクシスアンからの漢方漢方薬)は今までと同じものでもうしばらく続けていくことになりました。

勃起不全②

2009年2月22日 2回目 漢方相談

疲れがたまらなくなってきた。口の渇きも少し改善され‘10’ → ‘6’程度に。緊張感、腰痛、足のだるさなども良くなってきている。
その他、手足の冷えも感じなくなり温かくなったとのこと。
尿の色は、黄色の割合が減ってきている(透明に近い)。

まだ約2週間と服用期間は短いものの、いくつかの症状で既に改善が見られておりとても良い傾向です。これは漢方漢方薬)の服用だけではなく、カウンセリング時にお話した‘養生にも取り組んで頂いた結果だと思います。具体的には、寝る時間を早くする・食生活に気を配る・間食を減らすなど。 養生の大切さを改めて実感しました。
まだまだ完全とはいきませんが、乱れている生活リズムを整えていくだけでも健康に近づきます。今後も努力していただきたいです。
今回は同じ漢方漢方薬)で様子をみていただくことになりました。

また、ご自身で購入された精力アップの漢方漢方薬)があるということでしたので、内容を伺い その漢方漢方薬)を服用される時は、こちらでお出しした漢方漢方薬)をお休みして頂くように案内しました。

2009年3月8日 3回目 漢方相談

口の渇きは前回からまた少しだけ良くなった。体のだるさは全くなくなり、疲れもない。
性器自体が以前は冷たい感じだったが、温かくなったとのこと。手足の温かさも継続して大丈夫。朝立ちも毎日OK。 おならの臭いが気にならなくなってきた。
性欲も出始め、性交する前から勃起しており良好。

緊張もほぐれ、そわそわする感じもなく精神的にも落ち着いてきた様子。今後は漢方漢方薬)の量を減らしていくことなども検討しながら様子をみていきます。

勃起不全①

2009年2月8日 初回 漢方相談  

勃起不全でのご相談。23歳、未婚。

半年前に始めて性交渉をするが、勃起してからすぐに挿入しないと中折れしてしまい上手くできなかった。自慰行為では最後までOK。
勃起するのはするが、自分でする回数も減ってきており性欲がないかもしれないとのこと。

高校を卒業してから食生活、睡眠時間が不規則になり生活のリズムが乱れがちになった。
手と足先、胸の辺りに冷えがある。口がよく渇き、飲んでもすぐに喉がカラカラになる感じ。

疲れやすく、やる気も出ない。雨の日にはだるさが増す。軽度の腰痛有り。ニキビできやすい。
以前は、透明にやや黄色がかった尿の色が、今は黄色くなり臭いもある。尿が温かい。ストレスによりお腹にガスが溜まりやすくなっているため おならも臭う。
精神面では⇒心配性なところがあり、緊張しやすい。気持ちに浮き沈み、むらがあるとの事。

漢方の視点からみていくと・・・

まず、口の渇き(喉の渇き)、尿の色と臭いといった症状は体の中に余分な熱が溜まってしまうことが原因で起きていると考えます。体内に余計な熱がこもることによって、必要な水分までも外に出てしまいます。また、余分な湿気が体に溜まっていることで雨の日には、体が重くなり、ニキビが出来やすくなったりします。
まずはこれらのバランスを整えるため、余分な熱や湿気を体から出し、それと同時に体の潤いを補う漢方漢方薬)が必要となります。

勃起不全の原因についてはホームページにもいくつか書いておりますが、この方の場合は寝不足や不摂生により、疲れがとれにくく常にだるい状態(‘’の機能が弱くなった状態)になり、精力不足となっています。また緊張やストレスで‘’に負担がかかり血流が悪くなっていることも原因と考えられます。

余分な熱を取りつつ必要な潤いを与えてくれ、精力をつかさどる‘’を補ってくれる漢方漢方薬)と余分な湿気を取りつつ、心配性、緊張、ストレスといった精神面を補ってくれる‘’対策の漢方漢方薬)をお勧めして今回は様子をみることになりました。

疲れがとれない⑧

2008年11月25日 13回目 漢方相談

しばらく続いていた息苦しさ、耳の違和感はほぼ改善された。(ひどい時を‘10’とすると → 現在は‘1’)
それ以外にも、腰の重さ・だるさ頭痛の症状は全く感じられないまでに改善。便秘がちだったお通じも、毎日ではないが普通の便へと変わり、午前中にもよおすようになってきているとのこと。
辛かった目の乾燥ドライアイ)は和らぎ、以前コンタクトを3時間ほど使用するだけで起こっていた頭痛もなくなりこちらも改善がみられます。

身体のバランスが整ってきたことで、同時に精神的にも落ち着きが感じられるようになりました。不安感そわそわ感もあって悩んでいた1年前とは大きく違い気持ちも安定している様子です。

辛い症状をいくつも抱え相談に来られたこのお客様ももうすぐ卒業のようです。改善された症状については、同じような症状で悩む方達のために体験談をお願いしました。

あわただしい毎日の中で、自分の身体ときちんと向き合いながら生活をしていくことはそう簡単なことではありません。ですが、健康な心と身体があってこその人生ですよね。
これからもそんな皆様のお手伝いが出来ればと思っています。

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