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4月13日 脂漏性湿疹

青山 漢方相談会>

2007年3月5日漢方相談初回。
4年前から脂漏性湿疹。耳の中から汁がでている。顔や下半身の髪の毛(陰毛)にも出来ている。
ぽろぽろとはがれる感じ。

皮膚病はお食事の問題を改善しなければいけないため早速お食事チェック。
朝 食パン マーガリン ブルーベリー チョコレート あんこもち
昼 さばのみりん干し げんまいごはん トン汁 お茶
おやつ あまい煎餅
夜 魚の味噌汁 五穀米 とうふのやっこ ラッキョウのかつぶし甘酢かけ 麦茶

「甘いもの食べてますね。結構。。」
「甘いもの止められないんです。過食してしまうこともあります。」
「甘いもの止めないと皮膚病(脂漏性湿疹)良くならないんです。皮膚病(脂漏性湿疹)の人って90割が甘いもの食べているんです。甘いもの食べても皮膚病(脂漏性湿疹)に出ない人はいるんです。甘いものを食べたからといって全員が皮膚病(脂漏性湿疹)になるわけではないのですが、皮膚病(脂漏性湿疹)の人を食事チェックするとかならず甘いものが登場するんです。私も皮膚病(脂漏性湿疹)を持っているのですが、甘いものや刺激物はてきめんに出ます。原因として考えられるものをとりあえず排除して、野菜中心、和食中心で食養生していただけますか?これはとても大事な事です。ずっとでなくて良いので、漢方漢方薬)を飲んでいる時だけ改善したらちょっとならいいですから。」

「夜は何時に寝ていますか?」
「色々あって夜12時30過ぎに寝ています。」
「美肌タイムって良く言われているように10時から2時の間に寝るようにするとターンオーバーにも良いですし、皮膚病(脂漏性湿疹)の改善も早くなります。12時過ぎに寝ていると改善がとても遅くて、中には遅く寝ていると殆ど漢方漢方薬)が効かないこともあるんです。」
「わかりました、努力してみます。」

2007年3月23日 漢方相談2回目。
大分落ち着いてきた。耳の汁が落ちついた。下半身の赤みの盛り上がりがなくなり。赤みから黒っぽくなり、かれてきた感じがする。かゆみも減ってきた。

同様の漢方漢方薬)で引き続き様子を見る事に。養生をしっかり継続するように再度励ます。

2007年4月13日 漢方相談3回目。
「先生・・。あれから気が緩んでしまい。自分へのご褒美もあって、イライラ気味のときに、ロールケーキ、お饅頭を日曜日に食べてしまったんです。そうしたら、すぐに体がほかほかしてきて、ばーっとかゆみ出したんです。。。ああ、先生が言っていたのはこれだったのか。。と深く深く反省しました。。。」

・・・・ ここまで反省しているので私からはもう何も言うまい。

「ここ最近は10時前に寝ることもあって顔の盛り上がった感じが減っていたんです。
甘いもの、早く寝ることはとても大事だってよくわかったのでまたがんばります。。。」


だいたい良くなると気が抜けて食べてしまうが、食べてかゆみが出たことで実体験として痛感していただいてよかった。
継続して様子を見る事にした。

甘いものを止めなさい、早く寝なさい。なんて口うるさい事言うのも辛いのよ。。
でも早く良くなって欲しいので私の経験をお話しています。わかって下さいね。。。
と養生を再度気を引き締めて取り組んでくれるようにお話した。

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