<名古屋 漢方相談会にて>
平成17年12月23日初回。
のぼせ、ほてりがあり、体がだるくて仕方が無い。頭重い、体が重いなどの不定愁訴が沢山ある。口が渇く。夏になると顔が赤くなるのがひどくなる。寝汗をかき手が火照る。
体を潤す漢方(漢方薬)を服用し始めて数年。
最近では大分元気になってきているとのこと。
平成19年2月18日。
口が苦いのが改善。こもる熱感が大分減った。
手足のほてりはほとんどない。思考や記憶も戻ってきた。頭痛時々ある。
頭が凝る。イライラ大分よくなった。寝汗や昼間沢山汗をかくことは殆どない。
咽がはれる。そわそわすることはない。 クールダウンしてきたので筋肉が柔らかくなってきたように思う。
同様の漢方(漢方薬)を継続する事に。
平成19年4月9日。
咽がはれるのも治まった。口は殆ど苦くなくなった。
最近暑くなったのでぼっとする。熱がこもる感じもあるが大分減っていると思う。
気候も暖かくなってきたので、冷ます漢方(漢方薬)をプラスすることをご提案。
お求め頂く。
平成18年11月18日。初回。
平成19年2月19日から私が引き継ぐことになった。
再度、最初から聞いてみる。
お話を伺いながら、子供たちの異様な騒ぎようが気になる。
もしかして・・と聞いてみた。
「お子さん夜泣きしていませんか?」
「2人子供がいますが、二人とも交互に毎日夜泣きしてます。」
「やっぱり!」
「この時期は夜泣きは起きるものだし仕方が無いと言われたんでそう思っていたのですが」
「とはいえ、夜交互に毎晩では体が参ってしまいますよ。」
パニック障害は漢方では精力が底を付いた状態と考える。
ほとほと疲れている状態が続くと発作が起きる場合が多く見受けられるからだ。
夜しっかり寝ることが出来なければ、改善は難しい。
この場合、結果がなかなかでないため私が引き継ぐことになったが、夜泣きのお子さんを二人もかかえ交互に泣かれて睡眠の状態が良くない。疲れが取れないのである。
こちらの対応はしていなかった。まずはお子さんの対応からしなければいけない。
お子さんに今持っている漢方(漢方薬)で夜泣きにいいのがありますから飲ませてください。
とお願いする。
平成19年3月11日
子供の夜泣きがなくなり、夜中に泣く事がない。朝方目が覚めてちょっと泣くことはあるが。とても疲れが楽に思う。
あれから3週間発作が出ていない。
「よし!子供の対応でお母さん一歩前進だ!」と嬉しかった。
平成19年4月2日
(パニック障害に)なりそうかな・・。と思うことがあるが、どうしようもなくなった。ということはない。発作は出ていない期間を更新中。
よし。このまま行ける。と感触をつかんだ。
同様の漢方(漢方薬)で対応。様子を見る事に。
お母さんが具合悪い場合、お子さんの状態をチェックしなければいけない。
夜泣きなどは大きなポイントとなる。
体験談をお願いした。
このまま(パニック障害の)発作が出ないように。と祈るばかり。
<名古屋 漢方相談会にて>
平成19年4月1日初回。
静岡からはるばるご来店。ホームページは2年以上前から知っており「婦人病の悩みから解放される方法」小冊子をお求め、「私の生活そのものだ」と思ったが、漢方(漢方薬)よりもまずは養生で頑張ってみたいと思ったが再発し、生理痛もひどくなっていったため漢方(漢方薬)を試してみようと思われたとか。「2年の間にチョコレート嚢腫の体験談も増えていったでしょう?^^」「そうですね。どんどん増えていきましたね。」
生理痛は2ヶ月前からあまりの痛さに38度近くまで発熱し、吐き気もある。
ロキソニンを服用中。チョコレート嚢腫は現在左右4センチほど。とのこと。
腰痛がたまにあり、足がだるくて椅子の上にすわってしまう。冷えると頻尿になる。
生理前にイライラする、胸が張る。頭痛するなど若干 PMS(月経前緊張症候群)もあるようだ。不安になったり、物忘れ(少し忘れっぽい)、生理時に眠くなる。